-U- 自走カノン砲
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生産可 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 39 | 1 | 対甲 | 0 | 3 | 1943.07 | 2500 | 650 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
105mm野砲 | 0 | 40 | 90 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 70 | 12 | 4 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 15 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
105mm野砲 | 0 | 40 | 90 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 12 | 1 | 0 | 0 | 0 |
42年1月に計画された火力支援車両計画で開発されたもので、当初はIV号戦車の車体を想定したタイプも試作された。しかしテストの結果II号戦車ベースでも性能的に十分と判断され、生産が開始された。 始めは実戦テストの為少数ずつ戦線に投入されたが、その期待以上の能力が徐々に認知されると共に生産数も予想以上に増加、最終的にはII号戦車の生産ラインの全てをこの車両の為に転用することが決定した。 一応車体はII号戦車F型がベースとなってはいるが、エンジン搭載位置や操縦席の変更、車体の延長などがされており事実上はヴェスペ専用の車体といっても過言ではなかった。 本来より大型のフンメルが登場するまでの繋ぎとして開発されながらその完成度は非常に高く、生産元のFAMO社があるワルシャワが陥落するまで生産が続けられた。 ゲーム中では可もなく不可もなくといった性能だが、射程4というのは意外と射撃の機会に恵まれない。またキャンペーンにおいてこれが登場する時期には射程7を誇る150mmカノン砲、さらには173mmカノン砲も配備されていると思うので、自走車両である事を加味してもそれほど魅力的なユニットではない。 ほぼ専用設計の車体という事実を踏まえてかII号戦車からの改良が出来るわけでもないので、あえて使う意義はあまりないだろう。 |
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ナスホルンより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 47 | 1 | 対甲 | 0 | 10 | 1943.07 | 3500 | 650 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
150mm野砲 | 0 | 70 | 110 | 5 | 0 | 0 | 1 | 4 | 70 | 14 | 3 | 0 | 0 | 0 |
150mm野砲 | 0 | 70 | 110 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 |
以前から自走砲用に開発を進めていたIII/IV号車体に10.5cm leFH18軽榴弾砲を搭載する予定だったが、研究の結果10.5cm砲はII号戦車の車体でも十分と判断され、より大型の15cm榴弾砲を搭載することとなった。車体自体をはじめ、戦闘室も前面以外は同時期に開発されたナスホルンと共用とされ、主砲さえ見なければ同一の車両と見紛うばかりの外観をしていた。その生産は終戦まで続き、戦車師団内の機甲砲兵大隊に配備されて火力支援に活躍した。 ゲームではそこそこの性能ながら、射程がヴェスペと同じく4というのが痛い。しかも弾数が3では補給も頻繁に行わねばならず、使い勝手は悪い。これならば絶大な対戦車攻撃能力を持つナスホルンの方がよほどいい。 |
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初期配置のみ | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 6 | 43 | 1 | 対甲 | 0 | 30 | 初期配置のみ | 初期配置のみ | 1100 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
150mmカノン | 0 | 70 | 110 | 10 | 0 | 0 | 1 | 7 | 80 | 15 | 2 | 0 | 0 | 0 |
150mmカノン | 0 | 70 | 110 | 10 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 |
実車でこれに該当する車両は見当たらず、ユニットのグラフィックもご覧の通り投げやりなものなので、様々な都合から没になったユニットと思われる。 弾数こそ少ないものの性能は非常に高く、是非とも使ってみたいユニットだが残念ながらキャンペーンでは登場しない。 |
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ティーガーIIより改良可能 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌弱 | 5 | 45 | 1 | 対甲 | 0 | 15 | 1945.06 | 4500 | 1400 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
170mmカノン | 0 | 80 | 115 | 30 | 0 | 0 | 1 | 8 | 80 | 16 | 2 | 0 | 0 | 0 |
170mmカノン | 0 | 80 | 115 | 30 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 16 | 1 | 0 | 0 | 0 |
ティーガーIIベースの重火力支援車両で、1両のみモックアップが製作されたが、当然ながら量産には至っていない。 そのモックアップとてヒトラー自らの要望で製作されたもので、元々の車体の量産すらおぼつかない貴重なティーガーIIをこういった訳のわからない支援車両に転用しようとするのは、ヒトラーの悪い癖なのだろうか? ゲームでの性能はほぼ173mmカノン砲に準じており、射程が長いので非常に扱い易い。機動性もまずますで、補給さえ受けられれば173mmカノン砲と同様の活躍ができるだろう。 登場は例によって戦後になるが、開発できるようならおすすめ。 |