-P- 戦車
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 42 | 2 | 対甲 | 15 | 15 | 1937.03 | 3000 | 450 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
37mm砲L47 | 0 | 35 | 40 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 6 | 12 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 33 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIIIG | P | 1940.08 | 350 | StuGIIIG | JP | 1943.02 | 300 |
ドイツ機甲師団の主力となるべく急ピッチで開発が進められたが、開戦までにはほんの僅かな数しか配備されず、苦肉の策として訓練用のI号戦車やII号戦車が駆り出されたのは広く知られるところである。 このうちこのE型は以後のIII号戦車系列の基本となっており、最初に大量生産(E型とほとんど同じF型も含め500両強)された型だった。 設計当初は50mm砲を搭載を予定していたが、生産性の向上や互換性の問題もあり37mm砲が搭載されている。主力とはいえポーランド戦はともかく、英仏の戦車を相手にすると早くも限界を露呈し始め、独ソ戦では完全に役不足となる。 ゲーム上では最初に生産するであろう戦車で性能的には軽戦車の38t系列と大差ない。とはいえ後々の進化や改良の事を考えると生産しない訳にも行かない。 選択の余地はないので、とりあえず生産して経験値を稼いでおいて、その後の進化や改良に備えるのがいいだろう。 |
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIIIEより改良可能 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 42 | 2 | 対甲 | 15 | 20 | 1940.08 | 2500 | 450 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
50mm砲L42 | 0 | 45 | 50 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 8 | 6 | 10 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIIIH | P | 1941.01 | 330 | StuGIIIG | JP | 1943.02 | 280 |
主砲を当初予定していた50mm砲に換装し、攻撃力を強化したもの。なお、極初期のG型やF型も後に37mm砲から50mm砲に換装されている。 ゲーム上でも火力が強化され、また地防御も上がっている。特に命中(攻撃優先度)が6から8に上がっているのは大きく、ようやく同時期の敵戦車より先手を取れるようになる。E型より劣る点は全く無い。 |
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIIIGより改良可能 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 42 | 2 | 対甲 | 14 | 23 | 1941.01 | 500 | 450 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
50mm砲L42 | 0 | 45 | 50 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 8 | 6 | 10 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIIIJ | P | 1942.03 | 380 | StuGIIIG | JP | 1943.02 | 280 |
エンジンとサスペンション及びトランスミッションの改良により、乗り心地や信頼性が向上。また増加装甲板によって防御力も向上している。 ゲーム上でも僅かながら地防御が上がっているが、他はG型と大差なし。 |
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIIIHより改良可能 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 41 | 2 | 対甲 | 14 | 25 | 1942.03 | 2500 | 500 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
50mm砲L60 | 0 | 55 | 50 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9 | 7 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIIIL | P | 1942.07 | 350 | StuGIIIG | JP | 1943.02 | 250 |
前線の兵士から早くから望まれていたものの諸々の事情により搭載されないでいた長砲身(60口径)50mm砲が、ヒトラー直々の命令もあってようやく装備された。装甲も強化されたが、この装甲強化による改修に手間取った初期のJ型では、従来通りの42口径砲を搭載していた。 ゲーム上でもかなり火力が強化されており、これで何とかまともに戦える戦力になるだろう。それでもソ連戦車相手では優勢とは言い難いが、この時期ではこれが精一杯なので"本命"IV号戦車F2型登場まで何とかこれで凌ごう。 |
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIIIJより改良可能 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 41 | 2 | 対甲 | 14 | 28 | 1942.07 | 1500 | 500 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
50mm砲L60 | 0 | 55 | 50 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9 | 7 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
StuGIIIG | JP | 1943.02 | 250 | PzKwIIIFl | PF | 1943.07 | 350 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|||||
PzKwIIIN | P | 1942.09 | 300 |
J型より砲塔の重量バランスを改善し、J型後期から採用されていた砲塔前面のスペースド・アーマーが標準装備になった。 ゲームでは若干の防御力向上が見られるだけでJ型と大差ない。またこれがエントリーされる頃にはIV号F2型が登場している事もあり、特に改良するメリットも無いだろう。ただし、III号火炎放射戦車(PzKwIIIFl)に改良できるのはこれだけなので、狙っている場合は忘れずに改良しておこう。 |
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生産可、Lv4開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIIILより改良可能 | |||||||||||
Lv1 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 41 | 2 | 対甲 | 14 | 25 | 1942.09 | 2000 | 550 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L24 | 0 | 25 | 70 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 7 | 4 | 2 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 4 | 0 | 0 |
75mmHeat | 0 | 60 | 35 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 12 | 2 | 4 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|
StuGIIIG | JP | 1943.02 | 280 |
ティーガーの数が不足する重戦車大隊の補填用として開発され、IV号戦車で不要になった24口径75mm砲を装備する。またM型以来標準となったシュルツェンを装備し、ソ連兵の対戦車ライフルへの防御力を向上させている。 ゲームではHeat弾により対甲攻撃力が格段に上がっているものの、その命中の低さからまず先手は取れないので大した活躍は出来ない。その他の性能も見るべきものは無く、これに改良するくらいならその分少しでもIV号への進化を急いだ方が得策だろう。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 46 | 2 | 対甲 | 11 | 15 | 1940.01 | 0 | 750 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L24 | 0 | 40 | 70 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIVE | P | 1941.01 | 380 | StuGIV | JP | 1944.06 | 230 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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ヴィルベルビンド | R | 1944.10 | 330 |
当初の計画ではIII号戦車の後方に位置する火力支援用の戦車として設計されていたが、大戦中盤以降は能力不足の目立つIII号に取って代わり事実上の主力戦車となる。そして能力的には後のティーガーやパンターに劣るものの、生産効率や汎用性の面から生産が続けられ、最後までドイツ機甲師団の主力としての地位を保っていた。 その本格的な量産型となるこのD型はそれまでの先行量産型(A〜C型)と大差はなく、24口径75mm砲を搭載し火力支援用として配備されるが、このD型が完成したのは開戦後の事であった。 ゲームではその短砲身の為命中が低く、III号戦車以上に使い辛い。将来を見越してあらかじめIII号戦車からこれに進化させておいてもいいのだが、F2型登場までは確実にお荷物になるので程々に。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVDより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 45 | 2 | 対甲 | 11 | 20 | 1941.01 | 1000 | 750 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L24 | 0 | 40 | 70 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIVF2 | P | 1942.06 | 380 | StuGIV | JP | 1944.06 | 230 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ブルムベアー | UG | 1943.07 | 530 | ヴィルベルビンド | R | 1944.10 | 330 |
D型を基に車体前面に増加装甲板を追加して防御力を高め、キャタピラ他に細かい改良がなされている。 ゲームでも若干の防御力向上が見られるが、殆どD型と変わらない。故に進化してもお荷物扱いになるのも同様。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVEより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 45 | 2 | 対甲 | 11 | 25 | 1942.06 | 2000 | 750 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L43 | 0 | 70 | 70 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIVG | P | 1942.08 | 430 | StuGIV | JP | 1944.06 | 230 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ブルムベアー | UG | 1943.07 | 530 | ヴィルベルビンド | R | 1944.10 | 330 |
空軍とは違い、個々の性能では決して敵対勢力より性能が上回る事は無かったドイツ戦車部隊だが、このF2型の登場以降その立場は逆転していく。だがそれは逆を返すとハードウェアの性能差をもカバーする「戦術、用兵の妙」による勝利の限界でもあり、皮肉にもドイツのような少資源国には不利な正面戦闘=消耗戦への突入をも意味していた。 長砲身の43口径75mm砲を装備する事によりようやく難敵T-34に対抗し得る火力を手に入れたIV号戦車。その他にもエンジンや防御力も強化され、砲塔の旋回速度も向上している。 ゲーム上でもこの戦車の登場により、大きな戦術上の転換点を迎えると言っても過言ではないだろう。過信は禁物だが、長砲身75mm砲の攻撃力を持ってすればT-34との正面戦闘もこなせる。これをエントリーしたら、III号戦車は経験値が貯まり次第すぐに進化させたい。無条件でお勧めできる数少ないユニットの1つ。 なおG型以降に改良するとヴィルベルビンドへの改良が出来なくなるので注意。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVF2より改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 46 | 2 | 対甲 | 11 | 28 | 1942.08 | 1000 | 800 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L43 | 0 | 70 | 70 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
PzKwIVH | P | 1943.07 | 400 | StuGIV | JP | 1944.06 | 200 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ブルムベアー | UG | 1943.07 | 500 | オストヴィンドI | R | 1944.12 | 300 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|||||
PzKwIVSP | P | 1945.01 | 450 |
F2型に搭載された長砲身75mm砲は本来このG型から搭載される予定だったのだが、ヒトラーの命令により急遽F型に搭載されたという経緯があった。その為F2型とG型は全く同一の車両と言えるのだが、生産が進むにつれて徐々に改良個所も増えていった。ロシアの厳しい寒さに備えて冷却水ヒーターを装備、車体と砲塔の前面に増加装甲を追加、砲塔の左右には3連装スモークディスチャージャーが装備された。またG型でも最後期のものは48口径の75mm砲やシュルツェン等、H型と見紛うばかりの装備をしていた。 またG型には直接関係ないが、この頃修理の為に戦線後方に送られた旧型のIV号戦車は、ヒトラーの命令により全て最新型に相当する改修が施され、戦列に復帰している。 このように生産中に数々の改修を施されたG型ではあるが、ゲームでは防御力の向上が認められる以外はF2型と全く変わりない。 改良しても困るような事は無いが、優先度はそれ程高くないだろう。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVGより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 46 | 2 | 対甲 | 14 | 30 | 1943.07 | 1000 | 800 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L48 | 0 | 75 | 70 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
StuGIV | JP | 1944.06 | 200 | PzKwIVJ | P | 1944.07 | 400 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ブルムベアー | UG | 1943.07 | 500 | オストヴィンド I | R | 1944.12 | 300 |
IV号戦車の事実上の最後期型にして、最多の生産数を誇る。G型の途中で装備された48口径75mm砲やシュルツェンは標準装備となり、トランスミッションが新型の物に換装されている。また足回りにも細かい改良がなされている。 時期的には既にパンターが登場していたが全部隊に供給するには程遠い数しか揃っていない(結局終戦まで揃う事は無かったが)上にまだ初期トラブルを抱えていた時期でもあった為、依然として主力はこのIV号戦車だった。 ゲームでは攻撃力と防御力が向上しており、さらに機銃に対空攻撃能力が付加されている。この対空攻撃能力は申し訳程度にも見えるが、意外と役に立つ事が多い。もしこの時期でも経験値不足のIV号戦車がいたら、改良しておいて損は無いだろう。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVHより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 57 | 2 | 対甲 | 15 | 30 | 1944.07 | 500 | 800 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L48 | 0 | 75 | 70 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ブルムベアー | UG | 1943.07 | 500 | JagPzIV70 | JP | 1944.08 | 350 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
オストヴィンドI | R | 1944.12 | 300 | PzKwIVSP | P | 1945.01 | 450 |
IV号戦車シリーズの最終型だが、H型からの変更は決して改良とは言えず主にコストダウンの為の簡略化が図られている。最も大きな変更点は砲塔旋回用の補助エンジンが廃止された事で、これにより手動になった砲塔の旋回速度は当然低下し、乗員に不評を買った。またシュルツェンを金網に変更したものもあり対戦車ライフルへの有効性は低下したが、既に歩兵の対戦車火器はバズーカ等のロケット兵器が主流になっていた為それ程問題にはならなかった。 数少ない改良点は上面装甲が僅かに強化された事と、Sマイン(対人近接防御兵器)の発射装置の増設、補助エンジンを外したスペースへの燃料タンクの増設が挙げられるが、総合的にははH型よりも劣るという評価だった。 ゲームでは砲塔旋回速度の差は考慮されてないらしく、H型よりも若干ながら各所が強化されている。まだこの時点でIV号戦車があるようなら、改良する価値はある。また、IV号駆逐戦車(JagPzIV70)に改良できるのはこのJ型のみ。 |
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Lv4開発により生産可、Lv5開発により廃止 | |||||||||||
PzKwIVG/PzKwIVJより改良可能 | |||||||||||
Lv2 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 6 | 46 | 2 | 対甲 | 11 | 28 | 1945.01 | 改良のみ | 850 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L48 | 0 | 75 | 70 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 10 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|
クーゲルブリッツ | R | 1945.04 | 380 |
G型、J型をベースに新型の流体変速機を装備、機動性の向上を図った試作車両。 ゲームでは武装はJ型、その他はG型と同等の性能となっているが、速度が6になっている。しかしそれでもパンターGと同等の走行性能なので、特に性能面のメリットは無い。 しかし後に最強の対空攻撃力を誇る対空戦車、クーゲルブリッツへ改良が可能となるので、そういった意味では価値があると言えるだろう。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 3 | 35 | 2 | 対甲 | 15 | 40 | 1941.06 | 5000 | 900 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L24 | 0 | 40 | 70 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 8 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
39年から65t級重戦車として開発された車両。試作車が1両完成するも能力不足は誰の目にも明らかで、その後開発は中止された。 ゲームでは史上稀に見るダメユニットとして有名。IV号戦車からの進化にも拘わらず初期型IV号戦車と同等の火力で、しかも速度は3と格段に劣る。防御力こそIV号戦車より上だが盾として使える程でもなく、これに進化させると心底後悔する事になるだろう。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌弱 | 5 | 35 | 2 | 対甲 | 25 | 48 | 1942.09 | 6000 | 1000 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
88mm砲L56 | 0 | 90 | 80 | 10 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|
S.ティーガー | UG | 1944.08 | 600 |
第二次大戦を通して最も有名な戦車の1つ。一般に言われるティーガーはヘンシェル社の車体にポルシェ社の砲塔を搭載したもので、これとは別の通称ポルシェ・ティーガーは不採用決定後に駆逐戦車へと改造された。 生産やメンテナンス、輸送には非常に手間が掛かるものの強大な火力と重厚な防御力を誇り、42年の冬に東部戦線に登場して以来各地で猛威を奮い、数々の伝説を残したのは広く知られている通りである。 生産中にも様々な改良が施され、特に足回りは初期と後期ではかなり異なる。 ゲームでは特に生産時期は考慮されておらず、単一のユニットとして扱われている。移動区分が装軌弱なので足場には注意する必要があるが、速度は5と普通なのでそれ程不自由はしない。史実通り攻撃力、防御力は非常に強力なので、遠距離攻撃や空爆にさえ注意すれば全滅する事はそうそう無い。 このように非常に強力な戦車でかつそれなりに開発時期が早いのだが、全ての戦車をティーガーにしてしまうと悪天候時に泥沼で動ける戦車がいないという悲惨な事態にもなりかねないので、パンターの登場まではIV号戦車系列も残した方がいいだろう。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌弱 | 6 | 42 | 2 | 対甲 | 16 | 55 | 1943.07 | 5000 | 900 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L70 | 0 | 105 | 70 | 15 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 25 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
パンター G | P | 1943.10 | 500 | コーリアン | R | 1945.06 | 450 |
ティーガーが当初から計画されていた重戦車であるのに対し、このパンターはドイツ軍の恐るべき脅威となったロシアのT-34の研究から生まれたものだった。その研究成果とも言える新型はダイムラー・ベンツとMANで競作され、結局MAN社の案が採用された。 主砲は75mm砲とは言え70口径という長砲身で、その威力はティーガーIの54口径88mm砲に匹敵する。また装甲も単純な厚さではティーガーより薄いものの、避弾径始を十分に考慮したデザインの為実際の防御力はティーガーと同等かそれ以上だった。そして走行性能も優秀で非常にバランスが取れていた。 その最初の量産型となるD型(なぜ最初の型がD型なのかは現在でも謎)だが、戦力化を焦るあまり機関故障が相次ぎ、初陣のツィタデレ作戦では稼働率20%という状態だった。 ゲームでもその足回りの脆弱性を考慮してか装軌弱となっており、若干地形に気を使う必要がある。とは言え速度6の快速とティーガーIをも上回る攻撃力、防御力はT-34など全く問題としないほど強力。 ただしこれもティーガー同様天候(地形)に左右される場面があるので万全を期すならいくつかIV号を残すべきだろう。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
パンターDより改良可能 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 6 | 43 | 2 | 対甲 | 16 | 58 | 1943.10 | 1500 | 950 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L70 | 0 | 105 | 70 | 15 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
![]() |
改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ヤークトパンター | JP | 1944.06 | 330 | パンター F | P | 1945.03 | 480 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|||||
コーリアン | R | 1945.06 | 430 |
実戦投入を急いだ為各所に不具合が残っていたパンターD型の欠点を解消したA型をベースに、パンターII計画の技術をフィードバックした決定版とも言える型。生産コストも考慮し、不要な部分の簡略化、見直しもかなり行われている。 エンジンの調整や足回りの改良により機動性、信頼性ともに向上し、装甲の見直しにより防御力も強化しつつ、巧みな設計により重量の増加は抑えられている。 ゲームにおいても真打ちとして大活躍する、まさに主力にふさわしい性能となっている。D型で問題のあった足回りの改良により装軌弱から装軌基になっており、不整地でも安心して使える。またSマインの装備やMGの対空攻撃能力の付加など、非常に安定した能力を発揮する。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
パンターGより改良可能 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 7 | 45 | 2 | 対甲 | 21 | 63 | 1945.03 | 3000 | 950 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
75mm砲L70 | 0 | 105 | 70 | 15 | 0 | 0 | 1 | 1 | 12 | 9 | 8 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ヤークトパンター | JP | 1944.06 | 330 | パンター II | P | 1945.05 | 530 | ||
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|||||
コーリアン | R | 1945.06 | 430 |
大戦末期に試作された、パンターGの正当後継型。シュマルトゥルム(幅狭砲塔)と呼ばれる小型化した砲塔が最大の特徴で、これは装甲厚を増やしつつ、従来型の砲塔よりも軽いという画期的なもの。砲身基部の防盾もヘッツァーやIII号突撃砲に見られるザウコフ型となり、防御力は格段に向上していた。また、この新型砲塔は従来型のパンターに装備することが可能で、公式記録にはないもののベルリン防衛戦の際G型車体に搭載され実戦投入された可能性もある。 ゲームでの登場も大戦末期となるが、史実同様防御力は更に強化されている。さらに大馬力エンジンへの換装計画もあった為か速度は7となっており、非常に使いやすくなっている。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
パンターFより改良可能 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 7 | 45 | 2 | 対甲 | 21 | 70 | 1945.05 | 2000 | 1000 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
88mm砲L71 | 0 | 125 | 80 | 20 | 0 | 0 | 1 | 1 | 12 | 12 | 7 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
|
コーリアン | R | 1945.06 | 400 |
パンターD型の実戦参加前から計画されていたもので、F型に似た(しかし独自設計の)シュマルトゥルムが計画されており、搭載砲は71口径88mm砲。しかしこの砲塔は完成することなく中止されている。 車体はティーガーIIとの部品共通化が図られたが、重量の増加は避けられなかった。結局その設計過程での技術を現行のパンターに反映させた方が効率的(生産ラインを崩さずに済む)と判断され、その結果生まれたのがパンターG型であり、その一方でパンターII計画は中止された。なお、この試作車体は1両のみが完成している。 ゲームでの登場はまさに終戦直前(タイミングによっては終戦後)となるが、鬼のような強さを発揮する。何と言っても主砲は71口径88mm砲、ティーガーIIやエレファント等と並ぶ最強クラスのもの。さらに防御力こそそれらに劣るものの速度7の快速を誇り、トータルバランスでは間違いなく最強戦車の一つと言える。 |
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Lv5開発により生産可 | |||||||||||
Lv3 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 7 | 45 | 2 | 対甲 | 30 | 70 | 1945.07 | 5000 | 1000 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
88mm砲L71 | 0 | 125 | 80 | 20 | 0 | 0 | 1 | 1 | 12 | 12 | 7 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
大戦中期から末期にかけてE(エントヴィックルングスタイペン)計画と呼ばれる生産性、互換性向上の為の統合整備計画が立てられた。そのうちのパンター級50t戦車にあたるのがこのE-50となる。しかし実際には試作車すら完成しておらず、計画でのカタログスペックのみが後に残された。 ゲームでの登場は当然ながら終戦後。性能的には空防御が若干上がっている他はパンターIIとそれほど変わらない。改良やエントリーの手間を考えるとパンターIIで十分だろう。 |
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Lv4 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌弱 | 4 | 42 | 2 | 対甲 | 40 | 80 | 1944.06 | 7000 | 1300 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
88mm砲L71 | 0 | 125 | 80 | 20 | 0 | 0 | 1 | 1 | 12 | 9 | 7 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
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改良先 |
タイプ |
改良時期 |
改良費用 |
ヤークトティーガー | JP | 1944.12 | 450 | Gerat 809 | U | 1945.06 | 750 |
通称ケーニヒスティーガー(キングタイガー)、大戦中に実用化した戦車の中で最強のものというと必ず名前が上がる戦車の1つ。大局的にはその分の費用や生産ラインを全てパンターに割り当てた方が良かったのだろうが、それでも本車の戦闘能力は驚異的だった。防御力向上の為重量は増加したものの、ティーガーIを上回る装甲厚とパンター譲りの効率的な傾斜装甲も相まって恐るべき耐弾性能を発揮した。そして搭載された71口径88mm砲は敵のあらゆる戦車をアウトレンジから撃破し、全く寄せ付けなかった。それらを引き換えに機動性は格段に悪くなったものの、大戦末期の防御戦闘に於いてはそれほど問題にはならなかった。言い換えれば、その圧倒的な火力と防御力を持ってすれば、大戦初期の電撃戦のように能動的に機動戦を仕掛ける必要がなかったからとも言えよう。 ゲーム上でもその恐るべき火力と防御力は再現されており、米英の戦車が相手ならそれこそ一撃で全滅させてしまう程。最前線の自軍都市に位置して史実通り防御戦闘に使えばまさに無敵の強さを発揮する。足回りが弱いのも史実通りだが、その辺はパンターで上手くカバーしたい。 |
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Lv4 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 40 | 2 | 対甲 | 35 | 80 | 1945.08 | 7000 | 1250 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
128mm砲 | 0 | 155 | 100 | 30 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | 12 | 5 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 5 | 3 | 33 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
EシリーズのティーガーII級の75t重戦車に相当する車体。とはいえ車体部分はE-50と基本的に同じで、装甲厚や転輪の数を増加したもの。砲塔は基本的にティーガーIIと同型だが、搭載砲は88mmKWK43と若干強化されている。しかしE-50と同様、試作車すら完成せずに終戦を迎えている。 ゲームでは当然終戦後の登場となるのだが何故か128mm砲を搭載しており、ティーガーIIを更に上回る攻撃力を発揮する。なお、この対甲攻撃力を上回るのはバトルクルーザーや戦艦の主砲のみ。そして防御力はティーガーIIと同等、機動力はIV号戦車と同等とかなり贅沢な性能になっている。ただし主砲の弾数は5と以外に少なめなので弾切れには注意。 |
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Lv5 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌潜 | 3 | 44 | 2 | 対甲 | 60 | 95 | 1945.04 | 8000 | 1900 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
128mm砲 | 0 | 155 | 100 | 30 | 0 | 0 | 1 | 1 | 12 | 12 | 3 | 0 | 0 | 0 |
75mm砲L37 | 0 | 60 | 70 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | 8 | 20 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 23 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
大戦中はおろか、現在に至るも戦車史上最も重い戦車で、その重量何と188t。あの怪物自走砲として知られる"カール"ですら124tである。まさに動く鉄塊といった感じで、最大装甲は240mmと戦艦に匹敵する。そこに搭載する主砲も128mm砲と同軸の75mm砲・・・まさに桁違いの重武装。そして"天才"ポルシェ博士はポルシェティーガーでの失敗に懲りる事なく、またしても夢の電動ハイブリッド駆動装置を搭載してしまった。遥か遠い日本という国が自動車で実用化に漕ぎ着ける半世紀も前に・・・。
43年末ごろ何とか2両の試作車が完成したが、ヒトラーの命令により結局中止された。そしてその試作車は接収を恐れて技術者が爆破したとも、試験場に迫るソ連軍と戦ったとも伝えられるが、現在はロシア・クビンカ戦車博物館に展示品として並ぶ。 ゲームでの登場はまさに終戦直前。最強の攻撃力と戦艦やトーチカをも上回る圧倒的な防御力を誇り、前線の壁としてこれほど頼もしい車両は他には無い。だが速度は3、更に主砲弾も3とバランスは悪いので、使い所を間違えると役立たずに終わる可能性もあるので注意。 |
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Lv5 ![]() |
移動 |
速度 |
燃料 |
索敵 |
防御 |
空防 |
地防 |
開発年月日 |
開発費用 |
生産価格 |
|
装軌基 | 5 | 37 | 2 | 対甲 | 40 | 90 | 1945.04 | 9000 | 1500 |
武器名 |
対空 |
対甲 |
対人 |
対艦 |
対潜 |
空回 |
地回 |
射程 |
命中 |
価格 |
装1 |
装2 |
装3 |
装4 |
150mm砲 | 0 | 130 | 110 | 25 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | 15 | 3 | 0 | 0 | 0 |
75mm砲L37 | 0 | 60 | 70 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | 8 | 20 | 0 | 0 | 0 |
7.92mmMG | 0 | 3 | 23 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 |
Sマイン | 0 | 0 | 85 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
Eシリーズの100〜150t、マウスクラスの超重戦車として設計され、Eシリーズで唯一試作車両の開発が進んだ車体。ヒトラーの命令によってマウス共々中止されたE-100だが、現場の技術者によって細々と作業は続けられ、終戦時には完成直前にまで漕ぎ着けていた。砲塔は基本的にマウスと同様の形状だが、主砲は150mm砲に換装(その後の計画では170mm砲)されている。 ゲームでの登場はマウスと同時で、Eシリーズとしては最も早い45年4月。攻撃力、防御力はマウスに及ばないが、その代わり速度は5と普通に運用できる範囲になっている。だが主砲弾はマウス同様3と少ないので、これまた使い所が難しくなってしまっている。。 |